2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
大抵のマンガは一気読みしますが、中には内容が濃く、また1コマ1コマに意図を感じるものもあり、頭がキーンときて一気読みできなかったマンガもあります。
訪れた中東のエルサレムで、ポアロはふとした会話を耳にする。「彼女を殺してしまわなきゃいけないんだよ」と。その相手ポイントン夫人は家族の独裁者で家族から恨まれていた。
大富豪の娘はリネットは親友のジャクリーンの婚約者に一目惚れしてしまい、結婚してしまった。エジプトに新婚旅行に出たリネットらは、ナイル川を遡る観光船に乗り込んだ。
本ブログは3月27日に初稿をアップしてちょうど3ヶ月になります。この3ヶ月「紆余曲折」がありましたので、ここにその道のりを記しておきます。
アンドーヴァーの町で、イニシャルがA.A.の老女の死体が発見。そしてベクスヒルでイニシャルがB.B.の女性、チャーストンでC.C.の紳士が次々と殺される。
ポアロはオリエント急行の中でアメリカの富豪から護衛を依頼されるが彼の依頼を断ってしまう。 翌朝富豪の死体が彼の寝室で発見される。死体には刃物による12箇所の刺し傷があった。
大富豪からの依頼でフランスの別荘地を訪れたポアロ。だが彼らを出迎えたのは、依頼人が殺害されたという報せだった。犯人たちは死体を放置する不可解な不可解な行動をしていた。
本作品は2人のエラリー・クイーンの生誕100年を記念して2005年に、私が新婚の時代に刊行されました。本屋でその表紙を見てすぐに心を奪われました。
クイーンらしい手がかりにちりばめられ、新訳で発刊された創元推理文庫の表紙を見るだけでも楽しめる。全体を通して短編集とは思えない手ごたえを持つ作品が並んでいる。
クイーンは戦意高揚映画のシナリオを量産してダウンする。ニューヨークに帰ろうとしていたエラリーは、クイーナンというコミュニティに足を踏み入れてしまう。
事件の発端は1905年。双子の1人の出産がその母の死の原因となった。1929年作家デビューしたたエラリーは、クリスマスパーティーに招待された。
エラリーはハリウッドで執筆活動をするが、いつものように(?)煮詰まる。そこに「ご令嬢」が現れて、父ヒルの死を調査して欲しいと依頼される。
ライツヴィルから届いた2通の手紙。2人の人間が死に、1人の人間が行方不明になったという新聞記事の切り抜きが入っていた。この手紙に興味をそそられるエラリ―。
建武の新政が、混乱の極みに達したことを風刺する「二条河原の落書」。当時は部下が天皇の意に構わずに乱用して、混乱を招いたが、最近はトップの前言が「偽」になる。
証拠を残すこともなく動機も不明なまま、5人もの男女を絞殺する連続絞殺魔が暗躍していた。「猫」と呼ばれた連続絞殺魔の捜査に苦慮し、エラリーも捜査に加わることになる。
たびたび記憶を失う症状に苦しんでいるハワードは、記憶のない間に自分が何かとんでもないことをしでかしているのではないかとエラリーに相談する。ハワードの自宅はライツヴィル。
三姉妹の次女ノーラは、3年前に結婚直前で婚約者が失踪してしまうが、婚約者がひょっこりと姿を現し、正式に結婚した。ところがノーラの死を予告する不吉な手紙が発見される。
旧友のビルの義弟のジョーが殺害されている現場に遭遇する。ジョーは二重生活をしており、入れ替えに利用するトレントンのあばら家で殺害されたことが判明する。
秋保温泉にある小さなスーパー「さいち」はおはぎとお惣菜で評判を呼び、毎日行列ができるほどで「小売業界の奇跡」として注目されているが、店舗の拡大をしようとしない。
ウォルター・ゴッドフリー氏が私有する通称「スペイン岬」の海岸で彼の客人ジョン・マーコの奇妙な絞殺死体が発見された。その被害者はマントに覆われ、その下は全裸だった。
ドナルド・カーク氏に会いに来た「名無し」が事務所の控え室で彼の帰りを待っていた。帰宅したドナルドが事務所の控え室へ入ってみると、「名無し」は死んでいた!
大坂なおみ選手が今年の全仏オープンで、恒例となっている試合後の記者会見を拒否すると発表した。そして2回戦の試合を棄権して、自身がうつ病で苦しんでいることを公表した。
休暇でドライブしていたクイーン親子は突然巻き起こった山火事に巻き込まれ、頂上に一軒だけあった屋敷に逃げ込むことになった。その晩事件が起きる。