94 ささやかなグルメ
復活と言うと最近は「再生産」が激しくてゲンナリしてしまいます。あれだけ引退で引っ張った芸能人がしれっと復活して、そして何度も復活コンサートをしている姿を見ると、かなり残念です。
ラーメン好きの私は夏でも汁アリのあったかいうーメン一辺倒。冷やし中華もつけ麺もどうも嗜好が合わず、独身の時は汗を流しながらラーメンをつくっていました。
若い頃の経験は、自分の血となり肉となっていることが、年を重ねるとわかってきます。
日本では飲み水に事欠きませんが、中国やヨーロッパでは水を飲むのに命がけの時代があったそうです。そのために必要に迫られて水を煮沸し、味付けるためにお茶が生み出されたそうです。
市街地からは程遠い交通が不便な場所に「琴平荘」があります。10月から5月まで期間限定でラーメン店を開業している幻の中華そば。次第に評判を呼んでお取り寄せグルメの人気NO.1に。
昔はお寿司は敷居が高い食べ物。小僧寿しから始まって、スーパー、回転寿司、そして名門店と巡りましたが、どうしても忘れられないお寿司があります。
秋保温泉にある小さなスーパー「さいち」はおはぎとお惣菜で評判を呼び、毎日行列ができるほどで「小売業界の奇跡」として注目されているが、店舗の拡大をしようとしない。