3日目。起きると朝の情報番組は、阪神タイガースの「アレ」一色。仙台ではアレ(=優勝)なんて一言も報じていなかったので、けっこう新鮮でした。とは言えこちらは3日目スタート。文化の違いを感じながらホテルをチェックアウトです。
昨日までと比べるとゆとりのスケジュール。JR新宮駅から特急くろしお号で本州最南端の水平線を眺めながら、白浜のアドベンチヤーワールドヘ。
(左)関西旅行をするといつも気になる、朝の情報番組「おは朝」で時刻を知らせるエレクトーンのお姉さん。この日のメロディは六甲おろし(朝日新聞デジタルより)
(右)特急くろしお号で案内されている津波の際の避難方法。パンダに注目はしますが、緊迫感はゼロ (^^)
配偶者は「初の生パンダ」となりワクワクドキドキ。私も上野動物園で2回ほど、時間制限付で見ただけなので、それほど並ばずに4匹のパンダをじっくりと見ることができたのは望外でした。いや~、パンダは最強ですね!
アドベンチヤーワールドはパンダや肉食・草食動物だけでなく、水の生きモノもたくさん。イルカショ一にはファンタジーを感じ、ペンギンさんたちの行進は童心に戻りました。なぜかぺンギン好きの私はもうくぎ付けに。
アラ還の年齢になって、こんなに楽しめるどは思いませんでした。ペンギンのぬいぐるみも欲しかったのですが、断捨離中の配偶者からは厳しいダメ出しで断念・・・・ 💦
*突然出てきてジャンプするので、どういう構図になるかわからない 💦
しかし暑い! 本来食べたかった和歌山ラーメンの店を見ると、長蛇の行列。冷房のない暑さの中で、並んでのラーメンにはゲンナリしてしまい、今回はギブアップして、明日和歌山に行くからその時でいいかと方向変換。そうこうしていると、一時は上がりっぱなしのテンションも徐々にダウンして、体力も限界近くなり終盤はいつものようにヘロヘロに。
十分楽しんだところでようやく切り上げて、ホテルヘチェックインすることに。ホテルでも連休前のせいか混雑して、バイキング形式のタ食も「遅番」となり、長い一日となりました。
最終日。朝一番のバスでJR白浜駅へと行き、昨日とは打って変わって満員の特急列車で和歌山駅に。デパート好きの配偶者は近鉄百貨店に一直線。自分へのご褒美、そして親戚へのお土産を買ってご満悦の表情。対して私は時間をつぶしながら、お昼の和歌山ラ一メンのお店探索へと。
ところがひょんなことからデパート地下にある「551蓬莱」のお店を発見して、配偶者のアドレナリンが急上昇。芸能人のフログを見ていると、こちらの肉まんがよく登場していたそうで、以前から機会があれば食べたいと思っていたらしい。
それにしても実際食べてみると、横浜や神戸の中華街の肉まんと比べても、まあ皮がモチモチで、甘くて食べ応えもあって美味しいこと! 十分満足した代わりに、結局和歌山うーメンはさようならに。
*私が買った時も、こんな行列でした(和歌山新聞より)
腹ごしらえしたあとは、お城好きの私のリクエストで和歌山城へ。ちょうどお昼で炎天下の中、和歌山城まで歩いた上に、城址の中もぐるぐると周り、結構ヘロヘロに。それでも紀州徳川家の居城を訪問して、徳川御三家を制覇することができました(帰りはパスでしたが)。
これで旅程は終了。関西空港へと行き、仙台へひとっ飛び ✈️ 。やはり昨年の奈良旅行よりも全体的に混んでいましたね。
3泊4日で、ほどほど広い和歌山県をほぼ一周するスケジュール。大変でしたが、和歌山を満喫させてもらいました❗
(和歌山ラーメン食べたかった・・・・)
*昨年の奈良旅行の記事です。
*「おい、オレたち紹介するの忘れてないかい?」 「い~から早く、オリから出せ!」
(読書!)