今週のお題「最近あった3つのいいこと」
1 「序」
読書は好きですが、映画はずーと座っているのが苦手で、よほど気に入った作品でないと映画館には行きません。そのためコロナの時期も合わせておよそ5年、映画館からは遠ざかっていました。
けれども最近になって「シン・ウルトラマン」と「トップガン・マーヴェリック」は珍しく立て続けに観に行きました。我々世代にジャストミートのこの作品。まず「シン・ウルトラマン」は当時の映像を残しながらも、きめ細かく作り込んだ跡も感じて感心しきり。メフィラス星人と長澤まさみの巨大化(!)も秀逸でしたが、個人的にはファンである「ゼットン」が見事に扱われていて、満足この上ない作品でした。
*ゼットンをこのように扱ったのは感涙もの!(公式HP)
また「トップガン・マーヴェリック」は、前作の雰囲気を残しつつも最新の技術も取り入れて、見事なバランスを取っていました。その中でトム・クルーズの相変わらずのスーパーマン振りは、もう突っ込みどころを突き抜けていました。こちらも前作のファンを納得させつつも現在のファンも取り組む意欲が感じました。
今更ですが、さすがの名作。久しぶりの映画でしたが、2作とも満足感に浸れました。
*トム・クルーズが私より年上とは、信じられません!(公式HP)
2 「破」
散歩がてらに6キロほどの通勤路を歩いて通っていましたが、夏になると汗だくになるため、徒歩通勤は控えることに。けれども先日猛暑が収まった日を狙って、久しぶりに歩いて会社に行きました。
途中、20世紀に建てられた古いマンションがありますが、そこに車椅子の年取った女性がゴミ出しに外に出てこようとしていました。古い建物のためバリアフリーの気遣いはなく、段差がいくつかあり、しかもゴミ捨て場はフタを上げる形式で、椅子に座ったままでは到底フタを上げることはできそうにもありません。
その女性はいつもしている作業でしたが、チラッと見るといかにも苦しそう。そこでゴミをゴミ捨て場に捨てる手伝いをしたところ、とても喜んでもらい、「あなた、そこの小学校の先生さんでしょ」と言われる始末。手を振って否定しましたが、見ようによっては先生に映るのかと、嬉し恥ずかしのひとときでした。
3 「Q・・・・?」
休日は決まったところで横になっている私。
*ほとんど実物と変わりありません。
配偶者 「あれ、お腹が前よりも引っ込んだんじゃないの?」
私 「ウニャ!」
配偶者 「それじゃ、この勢いで体重計に乗ろう!」
私