小説を 勝手にくくって 20選!

ジャンルで分けた20選の感想をつづります。

       書評を中心に、時たま日常を語り社会問題に意見します。ネタばれは極力気をつけます。        

新年度の「逸品」

お題「#新生活が捗る逸品」  

 ちょうど新年度からブログを始めた私はまさに「新生活」。なので「はてなブログ」と言いたいところだが、そこまで迎合はしない(笑)。改めて逸品を考えると、ちょっと縁遠い生活をしている。

 車は購入して10年経過してもまだ買い換えする気持ちにはならず。配偶者から「安いから買ってきたよ~」と言われた、ニューヨーク・ヤンキーススターウォーズのロゴの入ったトレーナー(何年前のだ!)を平気で着ている私。

 ところが1つだけこだわりがある。それは「靴」で、新年度に合わせて購入するのが習慣となっている。散歩が趣味で、会社の通勤にも極力歩いて通うようにしているが、私の靴選びには以下の条件がある。

 1 足が幅広なので、側面を圧迫しないもの。

 2 足首を以前関節炎で痛めたので、底厚だが「ほどほど」の堅さがあること。

 3 皮膚が弱く、こすれると皮がむけるので、皮膚の接触面(履き口)がこすらない構造。

 4 それでも値段はせめて1万円以下。

 これがなかなか難しく、靴を買う時だけは店を3~4店回っては「あーでもない、こーでもない」と履いては脱いでと、品定めに時間がかかっては決められない。靴選びをする新年度はやや憂鬱な日になり、配偶者からは「面倒くさい」と言われて、あきれられる始末。

 それでも何とか店を回って、ようやくお気に入りの靴を見つけました。

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 以前はお世話になったが、最近は履き口が気になってご無沙汰していた「コールマン」製。やや重いが、幅広で靴底もしっかりしている。その上履き口もソフトで皮膚に優しそう。これで今年度も安心だと思って帰ったら、配偶者は「あれ?」と首を傾げて一足の靴を差し出す。

 

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 まさかのカブり!(履き物なのにww)。配偶者はふらっと寄った店で気に入ってあっさりと買ってきたらしい。私が時間をかけて悩んで悩んだ選択が、あっさり買った靴と(色違いだが)「ペアシューズ」になるとは・・・・

 ちなみに腕時計は、私は10年以上前に「かなり安く(5千円以下だった?)」買って使っていたが、1ヶ月程前についに針が止まり大往生を遂げた。買い換えることになりお店を見ていたら、2個だと安売りセール開催中。ちょうど腕時計がなかった配偶者と2人で買いに行って別々に選んだが、その時買った時計が偶然にも、

 

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!!!

 まさかのペアウォッチ! この年になって「お揃い」になるとは・・・・

 まあ、ある意味同じような趣味嗜好をしていると言うことでしょう(配偶者は決して認めないが)。

 そう考えると、私にとっての本当「は」人に教えたくない逸品とは実は・・・・

 (結局、だいぶ「迎合」していますねww)