小説を 勝手にくくって 20選!

ジャンルで分けた20選の感想をつづります。

       書評を中心に、時たま日常を語り社会問題に意見します。ネタばれは極力気をつけます。        

4回目のコロナワクチンを打ってきました

 

  先日の日曜日、4回目のコロナワクチンを打ってきました。

 1、2、3回のワクチンの際は大騒ぎで、会社からも「はよ打て、すぐ打て」とうるさい限りでしたが、4回目となるともう放置状態。年齢も60歳以上が優先なため、明らかな基礎疾患がないと60歳未満は接種に該当せず、ワクチンが何度も変異する新株に対応しているとも思えないため、今回はスルーしようと思いました。しかし会社より怖い配偶者からの「傲」が。

 

配偶者   「おと一ちやんは調子が悪いとすぐへロヘロして面倒なんだから早く打ちなさい!」                                                                                

    *再び登場、火を吐くゴジラ! (シンゴジラHPより)

 

 よくよく接種条件を見れば、60歳未満の年齢でも、基礎疾患とは別に「肥満の方」が条件に人っています(^^)/ 

 まあこれで大丈夫だろうと、激しい競争をかいくぐって予約にこぎ着げました。 

 当日の会場はやや混雑していましたが、よくよく見ると高齢者の付き添いが多かったためか、会場の方も受ける人も慣れたためか、見た目の人混みよりはスムースに流れて、あっさりワクチンを打つことができました。60歳未満でも肥満の条件は、どうやら「顔パス(?)」でOKでした (ちょっと複雑💦)。

 モデルナ・モデルナ・モデルナと打って,今回は初めてのフアイザー。副作用は3回目に37.2度まで体温が上がりましたが、周囲と比べるとそれほど激しいものではありません。高熱が出たり何日も長引く人は女性や痩身の男性が多く、どうも身体の「容量(?) も影響しているのかと感じます。そして4回目はちょっとしたダルさは感じましたが、平熱のまま過ごしています。

     



 それにしてもおよそ2年半前にコロナ禍が始まった時は、これが1年も続いたら日本経済は持ちこたえられないだろうと思っていましたが、曲がりなりにもまだ続いています。当初はマスク警察だのマスク議員だの、様々なキャラが登場して世間を賑わせましたが、最近は政策も対策もほとんど「ノーガード戦法」に変わっています。

 今までの我慢は何だったの? という「はてな」も置き云って、一度タカが緩んだら国民は皆戻ることができず、帰省に祭にと動き回る状況となっています。そしてこれまでの反動もあり、最近のコロナ発生率はここ最近、世界で一番となりました。

 およそ100年前に発生したスペインかぜは、全世界に猛威を振るい3年間流行しましたが、その後毒性は衰えたと言います。かつてのペストやチフスコレラなどの疾病のように流行が次第に収まっていくのか。非日常の光景がいつの間にか日常の風景へと変わり、「ウィズ・コロナ」の時代が定看してじまうことのないように祈りたいものです。