小説を 勝手にくくって 20選!

ジャンルで分けた20選の感想をつづります。

       書評を中心に、時たま日常を語り社会問題に意見します。ネタばれは極力気をつけます。        

arashi_golf さんから、ブロガーバトンを受け取りました!

 なぬ? 

 ブロガーバトンってなに? IDコールってなんなん?

 いや~ビックリしました。はてなブログにこういうのがあるんですね。

 こういうのって受けると嬉しくもあり、早く次に渡したくもなりますね(風船爆発ゲームみたいww)

 また「過分なお言葉で」ご紹介頂いた arashi_golf(id:arashi_golf) さんは、たくさん読者さんがいて、またブログ歴も長いので、まだ半年足らずの私にご指名が来たのも重ねてビックリです(シメの挨拶みたい)。

arashi-golf.hatenablog.jp

 

 前置きはこれくらいにして、早速arashi さん及び「嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2」について私なりに紹介させていただきます。

 実は私は写真の良さ(とジャニーズの良さ)がわからない男(^^)。ブログを始めて間もない時から arashi さんの東京近郊を数多く映し出す投稿は目立っていて、東京を離れているためか懐かしい気持ちになってはいましたが、私には遠い存在だなあと思っていました(アイコンからして真逆ww)。

 ところがあるとき写真を見ていると、隠しキャラのように微笑ましいアイテムが、焦点からずらして挿入されているのを見つけ、楽しくなって読者登録しました。それからはジオラマ風の写真に感銘を受けたり、ズラした連続写真に意図を感じたり、物語の転換を図る景色の意味を考えたりと、ストーリーを感じるようになって、楽しみが増えました。

 でも、これらの作品は arashi さんがブログ用に、シロウトに寄せていると思います。先日投稿された「ソール・ライター風 横浜赤レンガ倉庫の風景」のような、「画面を切ると鮮血が噴き出すくらい」本質をえぐり出す鮮やかな写真がarashi さんの本当の姿だろうと、シロウトながら思いました。

arashi-golf.hatenablog.jp

 また過去の投稿も豊富です。私の好きなミステリーもありますが、音楽やテレビ、そして美術館などの文化面でも幅広く、かつ深い内容で投稿されて、一度入り込むとなかなか抜けられません。そしてその豊富な知識から出てくるコメントは、時に作者の意図を越えることもあり、ビックリさせられます。

 

 ・・・・なんか、もう自分のブログの紹介に行く前にお腹一杯になってきました(^^) とは言えせっかくなので、私のブログについて、以下のとおり説明させていただきます。前回はてなブログのお題「10の質問」とカブっていますが、ご了承ください。

   

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◆名前: ムっくん(ムーミンが由来です)

◆年齢: 「前回の」東京オリンピックの年に生まれた57歳

◆ブログ歴: 「今年の」3月27日からの駆け出しです。

◆現時点での記事数: この記事で141記事

◆更新: 1.5~2日に一回(不定期ですが、今のところ2日空けたことはありません)

◆ブログのジャンル: 書評3に対して雑記1の割合。雑記は、はてなの「お題」に頼っています(^^)

◆ブログを始めたきっかけ: 長年読んできた本の書評を、定年を見越してまとめようと思ったから。

◆今後のこのブログの野望: 1番は自分のためだったのですが、まとめること、そしてほかの方のブログを読むことの楽しさも感じてきました。とりあえず長く続けられればと思っています。

◆ひとことメッセージ: これを機会になぜ「20選」にくくったかを説明させていただきます。

 プロフィールに「批評ばかりじゃ角が立つ ネタばれサイトに流される ベスト10では窮屈だ」と書きました。今まで読んだ(ざっと)4000冊以上の中から、様々なくくりでベスト10を「妄想」してきましたが、10ではどうしてもはみ出るので20選にしました。

 そのため私の読書した内の上位10%に入るものを厳選しているつもりです。中には余り聞いたことがない小説もあるかと思いますが、私としては自信をもって紹介できる作品ばかりと思っています。

◆お気に入りの記事3点(真面目に取り上げます)

 まずは書評から、エラリー・クイーンの「Yの悲劇」。海外ミステリーなのになぜ私の、そして日本人の心を掴むのか。長年の疑問でしたが、ブログ投稿用に改めて考えて、横山大観村上春樹に辿り着いた時は、長年の宿題を終らせた気分になりました。

nmukkun.hatenablog.com

 

 次はアガサ・クリスティーの「オリエント急行の殺人」をあげます。初読をネタばれで読んでしまい残念な印象だったのですが、ブログを始めたことより再読して、新たな発見ができました。

nmukkun.hatenablog.com

 

 最後は「【コラム】インターネットにおけるテキスト文化の将来性」。コラムは月1回を目標に、極力「起承転結」の論理展開にこだわって書いています。その中でもこの投稿は当初の想定とは違った着地に自分で驚き、そして皆様から多くのコメントを頂くことができました。

nmukkun.hatenablog.com

 

 

◆バトンをお渡ししたい方

 その前にこのブロガーバトンについて、記事をさかのぼって教わりましたので、私なりにポイントをまとめます。

・まずブログであり、バトンは繋げるのも止めるのも、個々の判断によるもので、強制ではありません。

・続いてルールは、添付されているテンプレート(JPEG)に直接ペイントアプリで書いてもよし、テンプレートを貼り付けて別に記載する形でもよし。こちらもまた自由。

・私がビックリしたIDコールですが、これは本文中に「ハンドルネーム(id:XXXX)」と記載すれば、自動的に相手にコールされるそうです。

・バトンを渡す相手ですが、1人でもよし、何人でもよし。私が見た限りでは1人と2人で半々くらいでした。

 

 そこで私がバトンをお渡ししたい方ですが、2人います。

 まずは私のブログの「お師匠さん」、秋月春花 (id:akizuki-haruka)さんです。

akizuki-haruka.hatenadiary.com

 旺盛な読書量に基づいて、的確かつ豊かな感受性で表現される書評の数々、そして人柄を感じる温かいコメント、いつも楽しみにしています。とは言えブログの内容は書評に留まらず、アニメやゲーム、そして最近はミュージカルと手を広げ、アンテナの高さも備えてます。

 別サイトでは、読書ミュージアムの館長としてブログ運営をされています(エラいんです)。「管理職」として、是非この場を使って「プロモーション」活動をしていただければと思います。

 

 もう1人ですが、これは敢えて「ブっ込みます」(麻雀用語)。今までコメントもブクマもしたことないのですが、こぞうたん (id:kozotan) さんにお願いします!

kozotan.hatenablog.com

 ブログを始めた時期が、ちょうど私と同じくらい。こぞうたんは、会社では上司や先輩、そして後輩などに挟まれてサラリーマンの悲哀を演じ(?)、私生活でも引っ越しをしたりと多忙の毎日。そんな中でも「いつも元気な」を合い言葉に、毎日欠かさず前向きな投稿を重ねています。

 途中から登場したうさっくんとくまっちくんとのかけ合いもこなれて(?)きて、最近はこぞうたんがやり込められている姿が微笑ましく、私もついつい「おじさん」感覚で読み、毎日元気をもらっていいます。多忙の折で恐縮ですが、「日曜午前のネタ作り」に一役立てればと思います。

 

 お2人とも、私同様先日はてなブログのお題「10の質問」に答えられており、質問がダブっています。またこのような形式上、アポなしのバトンとなりますので、もちろんスルーしていただいても結構です。

 

 改めまして、バトンを回していただいた arashi_golf(id:arashi_golf)さん、ありがとうございました。

 またまとまりのない内容となってしまいましたが、最後までお読みいただいた皆様、ありがとうございました。