小説を 勝手にくくって 20選!

ジャンルで分けた20選の感想をつづります。

       書評を中心に、時たま日常を語り社会問題に意見します。ネタばれは極力気をつけます。        

2022-07-18から1日間の記事一覧

4 価格破壊 城山 三郎 (1969)

「全ての物は腐っていく。回転させなければならない」と確信した主人公の矢口は、「価格破壊」も様々な抵抗を受けながらも、消費者を味方にして突き進み、小売業の王者になっていく。