「自分に贈りたいもの」といっても、何度かこちらの投稿で記しましたが、どうも最近物欲がなくな って、ささやかな幸せがあればいいのかな、と思ってしまいます(とは言ってもクルマは買って来年で13年 経過するな‥‥ でも調子はいいし、昔と違って欲しいクルマってないし・・・・)。
そんな中で(これでも?)本業は会社員の身の私。このブログを始めて来月で1年経とうとしています が、おかげさまでブログが私の日常に定着しました。書評としての本を読んで、記事を害いて、そして皆さまのフログを読む毎日が続いています。そうなると時間がどんどんと足りなくなってきました。
そんな私が自分に贈りたいもの、それは新たな本を読む時間! と切実に思います。しかしこれは皆さまも同じ条件。限りある「時間」という資源を、どのように自分で効率的に配分して、有効に「自分のために」使うかは、古(いにしえ)からの命題でもあります。
それに対してうちの配偶者。今まで平日パートをしていましたが、1月一杯で辞めることになりまし た。1日2時間の仕事でしたが、朝5時からという勤務体系で、性格から手が抜けないらしく、パートをすると少なくても午前中は完全にグロッキーしていました。
勤務先の扱いもかなりぞんざいだったらしく、担当が替わってからは、お願いした約束も平気で破ることが重なる始末。ついに「正直娘(本人談ww)」も堪忍袋の緒が切れて、結構長く務めていたけど、先月でピリオドを打ちました。
家に帰ると仕事場の小言ばかりだったため、前からそんなパートは辞めるように勧めていましたが、ようやく終えることができ、多少は時間が取れるようになりました。そこで私は絵心がある配偶者に、いつもテレビの「フレバト」を観て興味を持っていた、色鉛筆で描く画集をプレゼントしました。最初から写真のように見える画集を勧めたのですが、まずは基本からと、地味な鉛筆の動かし方などのレツスンを始めました。
ところが・・・・ 配偶者の「絵心」は、どうもマンガチックで、新婚当初に私を描いたことがあるのですが、フォルムはほとんど「ムーミン」で、それが仰向けで寝ている状態。しかもおなかとお尻のラインはデフォルメして妙に鮮明に映し出し、「モデル」からすると2度と目にしたくないもの (>_<)。
こんなヤツが
こんな風になっている感じ
絵のレッスン本を贈る時は「私の似顔絵は禁止!」と厳重に申し渡しましたが、どうも何やら企んでいる様子・・・・
文章を読み書きは好きだけど、絵心が「全く」と言っていいほどない私と、読み書きは苦手だが、絵心と「遊び心」はある配偶者。私の欲しい「時間」を得たことをきっかけに、配偶者は私に「贈ってほしくない」ものを製作しようと虎視眈々と狙っているようです。
まあ、それもいっか!
今週のお題「自分に贈りたいもの」