はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」
はてなブログ様、10周年おめでとうございます。いろいろなお題を取り揃えて頂きましたが、まずは10の質問に「乗っかって」ブログの紹介も兼ねたいと思います(記事自体は面白くも何ともありませんので、ご容赦ください)。
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
「ムっくん」は8月24日の投稿で書きましたが、私の「フォルム」がムーミンと似ていると配偶者からからかわれて呼ばれている名前です(人間に対しては、決して褒め言葉にはなりません)。
とは言えなぜか長年言われると気に入って、ハンドルネームとして使いました。
ブログ名は、今までおよそ4000冊は読んできた小説の中で、自分なりに感銘を受けた本を選んで書評をしようと思いました。ただそれだけではキリがないので、「ベスト10では窮屈だ」ということで、20選としてジャンルを「くくって」います。
はてなブログを始めたきっかけは?
12歳から始まった読書習慣。頭の中では自分なりの感想が蠢(うごめい)いていて、自分なりに整理したいと思っていました。定年後の楽しみと思っていましたが、定年延長の話も出たために、「今でしょ!」と今春から、お手頃感満載で仲間も多い「はてなさん」の場を借りて始めました。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
調子こいて、3つ紹介します(^^)
3位は「エラリー・クイーン 黄金の二十」のカテゴリーにある、No.1~4の「悲劇4部作」。
2位は「シャーロック・ホームズ20選」の「殿堂1~5」の作品。
ともに12~13歳で読んだ、読書に嵌まるきっかけとなった思い出が詰まっています。この時の思い出を書きたくてブログを始めたようなもので、とても愛着があります。
それらを押しのけての第1位は、最初に「雑記」を投稿した記事。投稿は書評だけにするつもりが、余りにもPVが少ないために、「えい!」とばかり投稿したのが意外な反響があり、それからの「はてなブログ」を広げるきっかけとなりました。この作品がなかったら、今と全く違う展開になっていたと思います。
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
いつも!(^^) でも最近は、書くことと同じくらいの比重で、本を読むことと共に、皆様のブログを読む「インプット」も大切と思っています。
実はパソコンは配偶者の寝床がある部屋に置いてあり、夜7時半を過ぎるとカウントダウンが始まります ^_^; 配偶者の生活リズムは新聞配達人のような早寝早起きで、それに巻き込まれてしまい、私も仕事に帰ってから寝るまでの僅かな時間と早朝、そして土日にブログを書く時間を捻出しているのが現状です。
下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
数えてみたら、約350記事ありました! 過去に読んだ本の中からお気に入りの作品を選んでの書評なので、書くのが楽しくて、どんどん増えています。
ところが書評を週3回アップする中で、1つ位は雑記を入れたいと思っていますが、その雑記の方のストックは全くダメでゼロ。(今回のように?)はてなのお題に頼ることも多々あり、毎日日常を投稿しているブロガーの皆さんに対しては尊敬(と羨望)の眼差しです!
自分の記事を読み返すことはある?
かなりあります(^^) 思い出を振り返ったり、書いている参考にしたり、そして少々誤字を見つけては修正したり。元々は、自分の思い出を整理するために始めたようなものですからね。
好きなはてなブロガーは?
そんな・・・・ たくさんの読者さんがいるのに選べだなんて・・・・
でも敢えてリスク(?)を犯します。それは私の読者さんではない方の「記事」です。ブログを始めて間もなく拝見して、なんて瑞々しい記事なのだろうと感銘を受けました。
これから別れを告げる生活に対して、住んでいたお部屋への愛着で表わし、そこから新生活へと踏み出していく凜とした決意が、文章と写真で見事に表現されていました。
この記事を偶然読んで、書評ではないジャンルのブログにも興味を持つようになり、私のブログ生活が広がるきっかけとなりました。ブロガーの「藻」さん、今は勉強中で11月まで投稿はお休みだそうですが、頑張ってください。
そして勝手にリンク貼って、ごめんなさい m(_ _)m
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
できるだけ長く運営をお願いします。
あと気の利いた「お題」をこれからも続けてだしてください m(_ _)m
10年前は何してた?
転勤地の金沢で、東日本大震災で被災した、以前住んでいた仙台や、両親の故郷である福島の惨状に心を痛めていました。以前担当だった地区が津波に襲われ、火災が起きて、そして津波に呑み込まれた方々の被害状況をニュースで聞いて、衝撃を受けました。
そして被災地への転勤を希望して、翌年仙台に戻りました。被災者の方から当時の状況を伺うのは、大切なことでもあり、ショッキングなことでした。
この10年を一言でまとめると?
その後仙台に住み続けています。震災の後始末からコロナ禍へと移り、また自分自身は病気をしたりして波乱万丈でしたが、それでも恵まれた生活でもありました。
・・・・脱線もなく、キチンと答えました。こんな人間が書いている、こんなブログですが、これからもご愛顧をお願いします m(_ _)m