小説を 勝手にくくって 20選!

ジャンルで分けた20選の感想をつづります。

       書評を中心に、時たま日常を語り社会問題に意見します。ネタばれは極力気をつけます。        

2022-03-11から1日間の記事一覧

6 狐罠 北村 鴻 (1997)

旗師「冬狐堂」を名乗る宇佐美陶子は、同業者の橘薫堂から贋作の「唐様切子紺碧碗」を掴まされる。プロの目も欺く「目利き殺し」の一品と橘薫堂の手口に、陶子はまんまと騙された。